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酒井精密工業が八戸北インター工業団地内に事業所開設

6/16(金) 10:26配信

デーリー東北新聞社

 金属部品の加工などを手掛ける酒井精密工業(東京都羽村市、酒井佐利社長)は15日、取材に対し、青森県八戸市の八戸北インター工業団地内に事業所を開設することを明らかにした。賃貸型事業施設「テクノフロンティア八戸」のA棟に入居し、7月中に稼働開始の予定。同社は22日、青森県や市と立地協定を締結する。

 同社によると、本社以外では初の拠点開設となる。A棟に入居していた企業が5月末で退去したことに伴い、県や市から紹介を受けて八戸進出を決めた。

 秋葉節営業部長は「本社工場が手狭になり、新たな事業所を探していた。八戸北インター工業団地は高速道路などへのアクセスが良く、施設も十分なスペースがある」と説明する。

 A棟の敷地は1744平方メートル、延べ床面積は362平方メートル。従業員は当初7人を予定し、うち4人を地元で採用する。現在、テクノフロンティア八戸の事業主体である中小企業基盤整備機構(東京)との契約手続きを進めており、22日に締結となる見通しという。

 同社は自動車関連分野をメインに、光コネクターや医療機器、測定機器などの小型精密部品の製造を得意とする。八戸でも当面は本社と同様の生産を手掛け、新事業所の2017年度売上高は7千万円を目指す。

 秋葉営業部長は「準備が整い次第、早期に稼働を始める。青森県で顧客を新規開拓し、東北地方にも広げていきたい」と話した。

デーリー東北新聞社

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