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『マジンガーZ』超復活、特報&最新ビジュアル公開! 永井豪ファンのギレルモ監督も大歓喜

6/16(金) 4:00配信

ぴあ映画生活

ロケットパンチに代表される必殺技や出撃、合体シーンなど、巨大ロボットアニメの要素をすべて備え、1970年代に一世を風靡した永井豪原作の『マジンガーZ』。その名作が、45年の時を経て、スクリーンで蘇る。今回、アヌシーアニメ映画祭で公開された『劇場版マジンガーZ』(仮題)の特報と最新ビジュアルが到着した。

『劇場版マジンガーZ』(仮題)特報&その他画像

公開された映像は、マジンガーZを操縦する兜甲児らしき人物の後ろ姿が。マジンガーZの重厚感あるパーツ、そして雄々しく立ち上がる姿が迫力たっぷりに映し出される。“それは、神にも悪魔にもなれるー”というマジンガーZの凄まじいパワーを感じさせるコピーが印象的だ。マジンガーZの宿敵である機械獣や、光子力ビームを放つ場面も収められており、当時を知るファンにとっては堪らない仕上がりになっている。

最新映像を見た原作者の永井豪も「技術が素晴らしいです。3Dと2Dが一緒になってうまく機能するのか心配でしたが、実際みてみるとなんの違和感もなくキャラとロボが一緒になっている。そこが一番感動しました。昔のファンの人たちもすごく喜んでみてもらえると思いました」と、大満足の様子だ。

また、6月14日(現地時間)には、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭にて『劇場版マジンガーZ』(仮題)の特別イベントが実施され、特報映像が一足先に公開された。さらに、テレビシリーズ最終回から続く後の世界を描いた完全新作ストーリーや最新情報を紹介するなど、会場を大いに沸かせた。

さらに、かねてより大の永井豪ファンを公言していた映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督がサプライズで登場。会った瞬間に永井を強く抱擁し、歓迎の意を表した。念願叶っての初対面で、感動のあまり涙ぐみながら「子どものころにクリスマスプレゼントで(マジンガーの)おもちゃをもらって遊んでいた。本当に光栄です。感謝の気持ちでいっぱいです。永井さんの作品に、とても影響を受けています」と語るギレルモ。

初公開となった最新映像を見ると「ロボットのディテールが素晴らしい」と大絶賛。「永井先生の作品は僕の人生を変えたんだ。子どものころ、友だちみんなとアニメを見ながら、永井先生の名前を見て“この人は一体誰なんだ!”と騒いていたんだ。永井先生はマシーンアニメ界のモーツァルトだ。『パフィシック・リム』の中ではエルボーパンチも登場したんだよ!」と、トークは大盛り上がり。「映画の完成が待ちきれない。僕、日本に観に行くよ。一緒にカラオケに行って主題歌を歌おう。マジンガーZ!」と叫びながら、再び強く抱擁を交わす。終わりに永井のサインを欲しがったギレルモは「僕は誰にもサインをねだったことはないんだ」と照れていた。

原点にして頂点。世界中にファンを持つ伝説的ロボットアニメが、どのような作品となって蘇るのか。公式ツイッター(https://twitter.com/mazingerzjp)もオープンし、本格的に始動した永井豪画業50周年プロジェクト『劇場版マジンガーZ』(仮題)の続報に期待が高まる。

『劇場版マジンガーZ』(仮題)
公開時期未定

最終更新:6/16(金) 4:00
ぴあ映画生活