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選挙がはじまるともらえない? チラシをもらえるのは今だけ?不思議な法律!

6/16(金) 7:00配信

選挙ドットコム

選挙がはじまるともらえない? チラシをもらえるのは今だけ?不思議な法律!

都議会議員選挙に向けて、候補者や各党の公約などが大きく報じられています。街中でも政治家の姿を目にする機会も増えてきたかもしれません。いよいよ、選挙ムードといったところでしょう。

そこで、質問です。
「いざ、都議選について友人たちと話し合ってみようと思ったとき、どのようにして候補者の情報を集めますか?」

駅前で演説している候補者からビラ(チラシ)を受け取ればよい、と思った方はいないでしょうか。でも、このビラ、実は注意すべきことがあります。

もらうなら今! 選挙になると手に入らない候補者のビラ

都議会議員選挙のような地方議会議員選挙では、選挙期間に各候補者が自身の経歴や政策などをまとめたビラを配布することが法律で認められていません。そのため、選挙期間に入ると、チラシをもらえません。

候補者が政党に所属している場合はどうでしょうか。

政党は、党の政策を訴えるビラを配布することはできますが、「A党候補者の〇〇(候補者名)」などのように特定の候補者名が思い浮かぶような情報を掲載したビラは配布できません。この場合、政党を選ぶことはできますが、1つの選挙区に同じ政党の候補者が複数いるようなときは困ったことになります。また、そもそも政党に所属していない人は配布することができません。

そう、後で選挙の時にもらえばよいや、と思っていた候補者に関するビラは、「いざ投票!」というタイミングで入手することはできないのです。

じゃあ、どうしたらよいの?

まずは、今のうちに、見かけた時にビラをもらっておくことが考えられます。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、相手は私たちの代表になるかもしれない人。ビラをもらいがてら挨拶を交わしてみて、その人の人柄もあわせて感じてみるのはいかがでしょうか。

とはいえ、相手は政治家です。これまで見かけたのも何かの式典で壇上にいる姿だけだったりしませんか。声をかけようにも、心理的なハードルが高くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時に便利なのがインターネットです。2013年から、選挙活動にインターネットを活用することができるようになりました。今や政治家を目指す人の多くがwebサイトを持ち、時にはSNSも活用しながら様々な情報を発信しています。なかには文章だけでなく、動画などを掲載していることもあります。表情や雰囲気など、動画だからこそ伝わってくる情報もありますよね。

いつでも、どこでも調べられるのがインターネットの利点です。ちょっとした隙間時間にぜひご自身の選挙区の候補者のことを調べてみてはいかがでしょうか。

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最終更新:6/16(金) 7:00
選挙ドットコム