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ボーナスを毎回「全額貯金」ではつまらない あえて使い道を決めるほうが貯金できる

6/16(金) 12:03配信

マネーの達人

一年の半分が過ぎましたが、貯金はどのぐらいできましたか?

春にはお子さんの進学や進級、仕事の異動などがあったり、税金の支払いなどもあるためなにかとお金が出て行きます。

そのため前半は貯金ができず、夏のボーナスから貯金しようと決意している方もいるのではないでしょうか。

ボーナスの金額や使い道のアンケート結果が毎年メディアで発表されますが、もらう金額の大小は違えど使い道のトップは常に「貯金」!

しかし、現実にはボーナスを何かに使ったという自覚がないだけで、いったん「貯金」したはずのボーナスがだんだん減っていくという家庭が多いのも事実のようです。

では、ボーナスをしっかり貯金するためにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは「生活費赤字の補てん」をなくすのが目標

毎月の生活費がいつも数万円足りないという家庭はありませんか?

家計に余裕がないからボーナスが入っても大きな買い物や旅行をすることはなく、ボーナスは「貯金」という名目で普通口座に入れたまま。

だけど、実際には少しずつ生活費として引き出されていて、なくなりそうな時に次のボーナスが入ることで「貯金が増えた」と安心してしまいます。

でも実際にはボーナスからの貯金は増えていきません。

もし、ボーナスの行方がうやむやになっている場合は、ボーナスの使い方以前に毎月の家計の見直しを。

赤字にならないように固定費の見直しや生活費の1割カットなどがんばって取り組んでみましょう。

毎月の支出を収入の範囲内におさめることにより、ボーナスからの貯金に手をつけずに次のボーナスが入るという実績を一度つくって、そのサイクルを定着させるのが目標です。

また、保険料などまとめて前払いにすると安くなる支払いがあればボーナスで払いましょう。

そして、これまで月払いにしていた分はそのまま積み立てをして、次回からはボーナスからではなく積み立てから年払いしましょう。

ボーナスの使い道をあえて決める

毎回ボーナスを全額貯金すると楽しみがありません。

ボーナスの使い道をあえて決めることも大切です。もちろんボーナスから先取り貯金をした上で残りを使いましょう。

ボーナスから確実に貯金を続けるには、ボーナスが増減したときに対応できるような使い方にすることがコツです。

オススメの使い方は次の4つです。

■オススメ1. おこづかい

まずはボーナスをいただいてくるご主人に(あるいは奥様に)1割をおこづかいとして渡すのがおすすめです。

正直、キツイ、という家庭もあるかもしれませんが、モチベーションアップにもつながりますし、定額ではなく歩合制なので「天引きの経費」と思えば慣れます。

専業主婦の場合でも1万円でも5000円でもいいのでボーナスからおこづかいをもらったほうがいいと思います。

そして、生活費から出していたランチやスイーツなどをこのおこづかいから少しずつ使うようにすることで不思議と回数が減りますよ。

■オススメ2. レジャーや帰省

「モノより思い出」というように、夏休みの旅行や実家への帰省など家族の思い出に残る使い方もオススメです。

小学校高学年ぐらいから塾やスポーツなど子どもも忙しくなってきて家族全員の予定が合いにくくなるので、今しかできないレジャーはガマンしなくていいと思います。

旅行や帰省などレジャーに使う場合は、ボーナスの額やライフプランに応じて予算を考え、使う金額を決めましょう。

■オススメ3. 家電の買い替え

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電やエアコンなどの季節家電は、年数が経っているのがあれば買い替えることも一案です。

壊れた時に突然買うことになると価格や性能をじっくり検討することができませんし、新しい家電にすることで節電効果も期待できます。

■オススメ4. 特別費としてキープ

不定期に必要になる冠婚葬祭費など、特別出費の積立貯金ができていない場合はいくらかキープしましょう。ふだんの生活費口座とは別の口座が安心です。

今後は毎月の家計から1000円ずつでもいいので積み立てをして、ボーナスから取り置きしなくてもいいように貯めていきましょう。

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最終更新:6/16(金) 12:03
マネーの達人

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