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悲願のル・マン24時間優勝へ! フロントロウ独占のトヨタ、予選後のドライバーコメント

6/16(金) 11:33配信

motorsport.com 日本版

 ル・マン24時間レースの予選が終了し、小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ステファン・サラザン組のトヨタ7号車がポールポジションを獲得。2番手にも中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デビッドソン組のトヨタ8号車が入り、TOYOTA GAZOO Racingがフロントロウを独占した。トヨタ9号車(ニコラス・ラピエール/国本雄資/ホセ・マリア・ロペス組)は予選5位だった。

【動画】衝撃の3分14秒791。小林可夢偉ル・マン24時間PPアタックラップ

 予選終了後に、TOYOTA GAZOO Racingの全ドライバーが、コメントを発表した。

小林可夢偉 (TS050 HYBRID #7号車):
「チーム全員のおかげでこの結果が得られ、本当に感謝しています。100%のアタックが出来、思い通りの速さを示せました。TS050 HYBRIDも快調そのもので、最高のアタックラップでした。赤旗中断からの再開直後というタイミングも絶好で、コース上もクリアな状況であり、フルアタック出来ました。ポールポジションを獲得出来たことは本当に誇りに思います。とはいえ、まだ24時間レースはスタートしていません。重要なのは決勝レースの結果であり、それこそが我々の目標です」

マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #7号車):
「可夢偉がスーパーラップを決めてくれました。全てが完璧でした。チームの皆と見守っていましたが、本当に凄いアタックでした。3分14秒台というのは信じられないタイムです。テストデーから可夢偉はここまでずっと速さを見せており、彼はやってくれると信じていました」

ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #7号車):
「可夢偉はどのサーキットでも速さを持っているドライバーですが、今回は本当に、本当に速かったです。チームが献身的な努力によって、コースレコードを更新するだけの速さを持つTS050 HYBRIDを用意してくれました。チーム全員に感謝します。ポールポジションからスタート出来るのは素晴らしいことですが、それは過程にすぎず、真の目標へ向かって立ち向かわなくてはなりません」

中嶋一貴 (TS050 HYBRID #8号車):
「時間の経過と共にコースコンディションが徐々に向上して行くのが感じられた一日でした。トラブルがあり、我々は満足いく予選アタックが出来ませんでしたが、それでも2番手グリッドを獲得、チームの最前列独占という素晴らしい結果に貢献出来ました。決勝レースへ向けたTS050 HYBRIDのバランスには満足していますし、自信を持って決勝レースに臨めます」

セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #8号車):
「トヨタにとって素晴らしい1日になりました。#7号車と可夢偉に祝福を送ります。コースレコードの更新は本当に素晴らしい結果です。チームは良い仕事をしてくれて、最終的な予選結果には満足しています。我々にとってはスムースに行った1日とは言い難かったですが、予選2番手というのは良いスタートポジションだと思います」

アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #8号車):
「我々の#8号車は予選第2回目でエンジン交換を強いられ、順調なスタートではありませんでした。このトラブルは残念でしたが、その後は決勝レースでのペースに集中しながらも予選2番手を獲得出来ました。チームメイトがポールポジションを獲得したのは嬉しいですし、TS050 HYBRIDが最前列グリッドを占められたのも良かったです。可夢偉と#7号車のドライバー、チームスタッフを祝福します」

ニコラス・ラピエール (TS050 HYBRID #9号車):
「今日の予選はフラストレーションの溜まるセッションでした。再三、先行車に阻まれてタイムを伸ばすことが出来ませんでした。タイミングさえ良ければ、他の2台のTS050 HYBRIDに並ぶタイムも可能だったと思いますが、切り替えてレースに向けての準備に集中しました。いずれにせよ、チームが成し遂げた快挙をとても嬉しく思います」

国本雄資 (TS050 HYBRID #9号車):
「可夢偉さんとチームの快挙には心からおめでとうを言いたいと思います。我々の予選はとても難しいものでした。ニコラスが頑張ってくれましたが、遅い車に阻まれたのが最大の問題でした。ただ、自分自身の走りは、ラップを重ねる度に良くなっていると感じています。それにしてもTS050 HYBRIDは素晴らしい仕上がりです」

ホセ・マリア・ロペス (TS050 HYBRID #9号車):
「チームのパフォーマンスには満足すると同時に仕事振りには大いに感激しています。ポールポジション獲得は素晴らしい偉業です。私はTS050 HYBRIDとコースに慣れることに集中しました。特に遅い車両をかわす術を身に着けることに集中しました。予選が終わった今、最も重要なのはレースでの結果です。日曜日午後3時のゴールが目標です」