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レッドブル「フォースインディアの脅威は“あるコース特有“のものだ」

6/16(金) 13:00配信

motorsport.com 日本版

 フォースインディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、カナダGPで3位表彰台を狙い、レッドブルのダニエル・リカルドを追い回した。最終的に彼ら2台はフェラーリのセバスチャン・ベッテルに抜かれることになり、5位と6位でレースを終えた。

【写真】フォースインディアは、”チームオーダー”をめぐる問題で揺れているか……

 このダブル入賞により、フォースインディアは今季の獲得ポイント数を71とし、コンストラクターズランキング4番手のポジションを確固たるものとした。また、彼らは述べ出走回数14回中、12回で入賞するという、堅実さも併せ持っている。

 脅威に曝された形となったレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フォースインディアの躍進を賞賛。しかし一方でその速さは、ジル・ビルヌーブ・サーキット特有のモノだと主張する。

 フォースインディアの脅威について尋ねられたホーナーは、「サーキット特有のものだと思う」と語った。

「次の2レース(アゼルバイジャンとオーストリア)は、ウイリアムズとフォースインディアに競争力があると確信している。カナダでのフォースインディアも、非常に力強かった」

「(ランス)ストロール(ウイリアムズ)を見れば、彼らにも同じように競争力があったのがわかる。こういった類のサーキットへのパワーユニットの影響はとても大きい。そのため、パフォーマンス差が縮まる可能性がある」

 ホーナーは、中~低ダウンフォース域のサーキットであるアゼルバイジャンとオーストリアを、得意としていないことを認めた。しかし、カナダGPでマックス・フェルスタッペンがバッテリーのトラブルでリタイアするまでは2番手を走り、リカルドが3位表彰台を得たことで、少ないダウンフォース量で走ることが求められるサーキットでの自信が深まったと語る。

「次の2レースは、我々にとって厳しいレースとなるだろう」

 そうホーナーは語る。

「しかし、私が喜んでいるのは、(今回のレースで)我々のマシンが持っていたパフォーマンスだ」

「我々は間違いなく、マシンのパフォーマンスを向上させた。マックスはリタイアするまで競争力を発揮し、2番手を走っていたんだから」

Lawrence Barretto