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最後の瞬間まで見逃せない!混迷極める交流戦の“賞金争い”

6/16(金) 11:30配信

ベースボールキング

交流戦の“お金”の仕組み

 いよいよ佳境を迎えている今シーズンのセ・パ交流戦。5月30日の開幕からあっという間に2週間が経ち、残すところあと1カード・3試合のみとなった。

 最終順位とともに気になるのが、交流戦ならではの“賞金”の行方だ。最後の3連戦を前に、その仕組みを振り返っておこう。


【交流戦・賞金の仕組み】
▼ 期間中の通算勝利数で勝ち越しを達成したリーグの中の…
・勝率1位=1000万円
・勝率2位=500万円
・勝率3位=400万円
・勝率4位=300万円
・勝率5位=200万円
・勝率6位=100万円

▼ 全体の最高勝率
・500万円


 実は、現在のセ・パ交流戦において“優勝”という概念は存在しない。かつては全12球団の成績で優勝チームを決めていたのだが、2015年に現行の18試合制に移行されたのを受け、より『リーグ対抗』の色を濃くした対決方式に変更となった。

 賞金も、まずリーグ全体の勝利数で『勝ち越しリーグ』を決め、そのなかでの勝率順に分配する方式に変更。そのため、たとえ成績が12球団ワーストだったとしても、所属リーグが勝ち越せば賞金をもらうことができるのだ。

 また、これまで“優勝”としてきた勝率全体トップのチームには無条件で賞金500万円を付与。リーグ対抗の勝利数でも勝ち越せば、最大で1500万円の賞金を手にすることができる。

 ちなみに、ルールが変更となったここ2年間はソフトバンクがいずれも勝率トップに輝き、リーグとしてもパ・リーグが勝ち越し。満額の1500万円を掴んでいる。


 今年もリーグとしてはパ・リーグが優勢も、チーム単位で見ると広島が全体トップ。このまま逆転なくパ・リーグが勝ち越した場合、広島は首位の座をキープしなければ賞金を掴むことができない。

 そんな広島の最後の3連戦の相手は、交流戦2位のソフトバンク。この週末はマツダスタジアムから目が離せない。


【交流戦・歴代勝率1位チーム】
▼ 優勝
2005年 ロッテ
2006年 ロッテ
2007年 日本ハム
2008年 ソフトバンク
2009年 ソフトバンク
2010年 オリックス
2011年 ソフトバンク
2012年 巨人
2013年 ソフトバンク
2014年 巨人

▼ 勝率第一位
2015年 ソフトバンク(勝ち越し:パ・リーグ)
2016年 ソフトバンク(勝ち越し:パ・リーグ)

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