ここから本文です

青木から花もらった中日荒木「贈るにも…」頭悩ます

6/16(金) 10:20配信

日刊スポーツ

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 どちらが先に達成するのかドキドキしながら見ていた。中日の22年目荒木雅博内野手(39)が3日楽天戦(ナゴヤドーム)で通算2000安打に到達。11日(日本時間12日)にはアストロズ青木宣親外野手(35)が日米通算で達成と続いた。巨人阿部、ソフトバンク内川、阪神鳥谷が大記録に近づいている。今年は2000安打達成者が続出する1年となるでしょう。

【写真】陽岱鋼、頭部死球にカンカン!森退場/乱闘リプレー

 荒木は残り39本、青木は35本で17年シーズンを迎えた。日本の交流戦直前、2人のカウントダウンが同じような数字で動いていた。残り安打数はともに1桁。荒木は「青木より先に達成したいね。年下に負けるわけにはいかないでしょ」とちょっとした競争心も。プレッシャーは計り知れない。今年40歳を迎えるベテランのエネルギーにもなり、先にゴールしてみせた。

 荒木の達成時にはたくさんの花が届けられ、ダッグアウトにズラッと並んだ。その中に青木からのものもあった。「おめでとう、だよね。青木から花を贈ってもらったんだけど、贈るにもね…」。荒木は海の向こうの米国にいる青木を祝福しながらも、頭を悩ませていた。【中日担当=宮崎えり子】

最終更新:6/16(金) 11:43
日刊スポーツ

スポーツナビ 野球情報