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広島セ40勝一番乗り、ソフトバンクと首位決戦へ

6/16(金) 7:54配信

日刊スポーツ

<日本生命セ・パ交流戦:広島7-2オリックス>◇15日◇マツダスタジアム

 広島が初回の5得点で主導権を握り、3連勝を飾った。丸佳浩外野手(28)が先制の2点適時二塁打、ブラッド・エルドレッド内野手(36)も適時打でつなぎ、安部友裕内野手(27)が今季1号2ラン。先発岡田明丈投手(23)を援護した。対オリックスは15年から9連勝。貯金を今季最多の17とし、リーグ40勝一番乗りに到達した。今日16日からはソフトバンクとの交流戦首位攻防戦。勢いそのままに迎え撃つ。

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 よ~い、ドンの5得点で主導権を握り、広島が3連戦3連勝。貯金を今季最多の17に伸ばし、リーグ最速の40勝に到達した。お立ち台には初回に打点を挙げた丸、エルドレッド、安部の3人が上がった。それぞれが「交流戦優勝!」と、12球団最高勝率でゴールを切る意欲を声に出した。勢いではない、強さを証明する戦い方で、はずみをつけた。

 強いチームはミスを見逃さない。1回先頭の田中が四球で出塁。続く菊池の三塁へのゴロをオリックスのモレルが握り損ねて失策すると、つけ込んだ。無死一、二塁から丸が左中間フェンス直撃の2点適時二塁打。「チャンスだし、初回だったので。今季は相手のミスにつけ込む攻撃が出来ている」と、一撃で沸かせ、胸を張った。

 2死二塁からはエルドレッドが技ありの右前適時打。「いいコンタクトが出来た」。巨漢ながらも巧みなバットコントロールで右前に落とした。2死一塁からは安部が右中間へ1号2ラン。一時は首位打者も、試合前に打率3割を割っていた男が「自分のスイングが出来た」と納得。まだ日が落ちきらないうちに、試合を決めた。

 かつて苦手だった交流戦も、ここまで11勝4敗で単独首位。今日16日からは2位のソフトバンクを迎え撃つ。「勢いじゃなくて、交流戦で勝てれば力の証明になる」と丸。安部も「チームの目標として優勝です」。エルドレッドまで「トップのまま終わりたい」ときっぱりだ。ラスト3連戦も、一丸で行く。【池本泰尚】

最終更新:6/16(金) 8:53
日刊スポーツ

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