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赤ちゃんパンダ、シンシン母乳「吸い付く」良い状態

6/16(金) 16:52配信

日刊スポーツ

 ジャイアントパンダの赤ちゃんが12日に誕生した東京・上野動物園が16日、同園内で定例会見を行い、赤ちゃんと母親シンシン(11)の映像を公開しながら、「母子ともに安定している」と説明した。

【写真】タケノコを左手に持つシンシン

 赤ちゃんが母乳を飲む時間について「1回で2分や3分、(乳房に)吸い付いていることもあり、(母乳を)飲む量も増えているのではないかと推察している。良い傾向」だという。

 シンシンは、赤ちゃんを右前足で抱いていることが多く、「抱き方も慣れてきたようだ。緊張もほぐれてきている」とみている。

 野生のジャイアントパンダは、産後1週間程度は、水分補給をせず、食事も取らないことがある。シンシンは既に1日に2回、1回あたり1リットルの水分補給を行った。そのためか、この日午前に産後初めての排せつ行為を行ったという。

 食事については、15日午後に大好物のタケノコを与えた際、手には持ったが口に運ぶことはなかった。

 今後も当面、24時間態勢で観察を続けていく。「母子の状態の安定が第一。今の良い状態の維持を優先していきたい」としている。

 パンダの子育てはメスのみが行い、オスは参加しない。父親リーリー(11)は以前と変わらぬ毎日を送っているという。

最終更新:6/16(金) 17:10
日刊スポーツ

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