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新作の五所川原立佞武多「纏」の面に墨入れ

6/16(金) 19:13配信

Web東奥

 今夏の五所川原立佞武多(たちねぷた)に出陣する、新作「纏(まとい)」の面に墨を入れる「書き割り」が16日、青森県五所川原市の立佞武多の館で行われ、勇ましい火消しの表情に魂が吹き込まれた。
 「纏」は立佞武多の市街地運行復活20年の節目を飾る。同日、制作者の市観光物産課技能技師・鶴谷昭法さん(34)が、館の制作スタッフや観光客らが見守る中、大小2本の筆で、墨を入れていった。
 面は縦約2メートル、横約1.5メートル。唇の輪郭に始まり、筆は鼻や眉へ。時折、全体のバランスを慎重に確認しながら、最後に瞳を書き入れると、鼻筋がきりっと通った力強い表情が浮かび上がった。
 自身5作目となる大型立佞武多の書き割りを終えた鶴谷さんは「勇壮で厳しい表情を描きたいと思った。いい顔になった」と話した。7月中旬に完成し、8月4~8日の祭りで初陣を迎える。

東奥日報社

最終更新:6/17(土) 8:29
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