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IS指導者、ロシア空爆で死亡か 国防省が調査

6/16(金) 18:10配信

BBC News

ロシア国防省は16日、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)の最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者が先月28日に実施された空爆で死亡した可能性について調査していると明らかにした。

国防省によると、空爆はISが首都と称するシリア北部のラッカで行われていた軍事評議会を狙って行われ、バクダディ容疑者のほか最大330人の戦闘員が死亡したとみられている。

バクダディ容疑者が死亡したとの見方は、これまでも複数回浮上している。

米国が主導する対IS作戦の有志連合で報道官を務めるジョン・ドリアン大佐は、米国はバグダディ容疑者が死亡したかを確認できていない、と語った。

シリア政府は公式のコメントを出していない。

ロシア国防省は、政府系通信社「スプートニク」を通じた発表文で、ラッカでの会議に30人の司令官と最大300人の戦闘員が参加していたと述べた。

発表文は、「複数の筋によって確認された情報によると、空爆の結果死亡したIS指導者のイブラヒム・アブバクル・バクダディも会議に出席していた」としている。

バクダディ容疑者の所在はしばらくの間不明だったが、米国主導の有志連合が昨年10月にイラク北部のモスル奪還に向けた作戦を開始する前まで同市内にいたと考えられている。

(英語記事 Islamic State leader Baghdadi 'may have been killed by Russia')

(c) BBC News

最終更新:6/16(金) 18:16
BBC News