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HSBC:ロンドン残留増える見通し、穏健なEU離脱なら-アサフ氏

6/16(金) 2:14配信

Bloomberg

HSBCホールディングスの投資銀行部門で責任者を務めるサミル・アサフ氏は、英総選挙の結果「ハードブレグジット(強硬なEU離脱)」の公算はいまや小さくなったとし、それはロンドンにとどまる雇用者の数が増えることを意味すると述べた。

アサフ氏は15日の投資家向けプレゼンテーションで、より穏健な離脱なら「われわれにとって極めて良い知らせになる。面倒が少なくなり、はるかに多くの業務をロンドンから行えるだろうからだ」と語った。

HSBCのスチュアート・ガリバー最高経営責任者(CEO)は以前、欧州のトレーディング活動を展開するためロンドンからパリに約1000人の従業員を移すことになるとの見通しを示していた。アサフ氏はハードブレグジットならそれは引き続き選択肢にあり、同行にはフランスやドイツなど欧州諸国で長く事業を展開してきた基盤があるため競合他社に対して優位に立てると説明。従業員の異動コストが業績に及ぼす影響は「軽微」だろうと予測した。

原題:HSBC’s Assaf Says More London Jobs May Stay on Softer Brexit (1)(抜粋)

Richard Partington, Stephen Morris

最終更新:6/16(金) 2:14
Bloomberg