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AKB 無観客総選挙 指原「頼りない運営」 沖縄雷雨予報で屋外開票イベント中止

6/17(土) 5:00配信

デイリースポーツ

 17日に沖縄・豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチで行われる予定だった「AKB48 49thシングル選抜総選挙」の開票イベントが、悪天候のため開催中止となることが16日、発表された。長引く梅雨の影響に加え、雷の発生も予想されるため。開票発表は沖縄県内の屋内施設で、観客を入れずに行われる。9度目にして初となる異例の事態に、3連覇を狙うHKT48・指原莉乃(24)が自身のツイッターで運営側への不満を示すなど、メンバーからの怒りの声が続出した。

 想定を超えるまさかの事態に、AKBメンバーも驚き、怒り、悲しんだ。開催前日の16日午前9時30分ごろ、総選挙の公式サイトで急きょイベントの中止が発表された。だが、梅雨時期の沖縄での屋外開催とあって、発表当時から降雨のリスクを指摘する声が多かっただけに、内外から怒りの声が相次いだ。

 指原は中止発表直後、自身の公式ツイッターで「本当に言葉になりません。悲しくて、ショックです」とツイート。ファンからの「頼りない運営 AKB終わるかもね」との辛らつな声に「残念ながら、ずーーーーっとそうなの!だけどみんなで頑張ってきたし!私たちより、ファンのみんなが一番分かってる!ずっと頼りない運営!」と、怒りとともに“内部批判”まで展開した。

 3年前の女王で、1位奪回を目指していたAKB48・渡辺麻友(23)も「どうしてこの時期にやろうとしたんだろう」と、さかのぼって不満をツイート。グループ総監督のAKB48・横山由依(24)も「応援してくださってる皆様の気持ちを考えると心が痛いです。悲しい思いをさせてしまって本当にごめんなさい」とわびた。

 開票発表は17日夜、沖縄県内の屋内施設で“無観客”の状態で開催される。フジテレビ系の生中継は予定通りだが、ファンの歓声や拍手、どよめきの中で生まれた名言や珍スピーチが風物詩となっているため、初の無観客がメンバーに与える影響は少なくない。昨年卒業した前総監督の高橋みなみ(26)もツイッターで「会場のあの熱気と、ある意味の静けさ、ファンの皆さんに見守られながらこそ出る言葉があるんだよね」と力説した。

 公式サイトでの発表によると、沖縄本島では降雨が続いていたことに加え、17日午後は雷を伴った激しい雨の予報だったことから、「お客様の安全を最優先に考慮し」中止を決定。昼のコンサート、夜の開票発表と、ともに1万人ずつの動員が見込まれていたが、チケット代は全額返金され、「JTBオフィシャルツアー」に参加したファンにも、代金が全額返金される。

 速報では指原が3位と出遅れ、NGT48・荻野由佳(18)が5万票以上を獲得して1位となるなど、波乱の予感を漂わせていた今年の総選挙。思わぬ形で本当に巻き起こってしまった「嵐」で、前代未聞の珍イベントに形を変えてしまった。