ここから本文です

〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも続落(16日午前)

6/17(土) 0:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末16日午前のニューヨーク株式相場は、住宅関連や消費者景況感などの米経済指標がさえない内容だったことを受け、続落している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比32.73ドル安の2万1327.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.38ポイント安の6151.12。
 ハイテク株に対する売りは一服したものの、この日は米住宅関連指標の不振を材料に小安く始まった。米商務省が朝方発表した5月の住宅着工件数と、先行指標である着工許可件数はともに市場予想を下回る低調な内容。また、ミシガン大学の消費者景況感指数(6月暫定値)も市場予想に届かなかった。
 一方、市場はインターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムが自然食品スーパー大手ホールフーズ・マーケットを約137億ドル(約1兆5200億円)で買収することで合意したとの発表に注目。これを受け、食品業界の再編が加速するとの観測が広がる中、アマゾンは約3.5%高で推移、ホールフーズも27%高と急伸している。半面、ライバル企業は軒並み売り込まれており、小売り最大手ウォルマート・ストアーズは約6%安、クローガーは約13%安、ターゲットは約9%安など。

最終更新:6/17(土) 2:28
時事通信