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知事選8月27日投票 県選管、若者に働き掛け

6/17(土) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

県選挙管理委員会(大津晴也委員長)は16日、任期満了に伴う知事選の日程を8月10日告示、27日投開票と決めた。これまでに立候補を表明しているのは、無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=と、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)の2人。橋本氏が初当選した1993年以降の知事選の投票率は、衆院選と同日選になった2005年と09年を除き、01年は29・93%の最低を記録し、そのほかは30%台に低迷している。投開票日を夏休み中に設定することで若年層の投票率向上を図る狙いもある。

橋本知事の任期満了は9月25日。公選法で投票日は任期満了前30日以内とされ、県選管は8月27日から9月24日まで5投開票日の可能性について意見を集約し、全会一致で8月27日と決めた。

投開票日は、9月3日はお盆に選挙を準備する必要が生じ、10日は2年前の関東・東北豪雨の発生日に当たり常総市で復興祈念式典が予定されている。17日は3連休の中日で石岡のおまつりと重なり、24日は任期満了の前日となることから、当選人決定まで空白期間が生じるなどの事情があり、8月27日に絞られた。

告示期間にお盆(同月13~16日)が含まれることについて、委員からは「選挙の準備がお盆に重なるよりいい」(根本信義委員)、「お盆に人が集まり、知事選を話し合う場ができれば」(青木かを里委員)、「高校3年生も夏休みなら投票に行ってもいいと思うのではないか」(大津委員長)などの意見が出た。

有権者は245万6585人(1日現在)。立候補予定者の事前説明会は7月20日に県庁で開かれる。供託金は300万円。

知事選に合わせ、県議補選常総市区(選挙区・常総市、八千代町)の投開票が行われる。告示は8月18日。 (黒崎哲夫)

茨城新聞社