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公共施設維持「40年で財源100億円不足」―東伊豆町議会

6/17(土) 13:19配信

伊豆新聞

 東伊豆町議会6月定例会は16日、2日目本会議を開いた。大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業対応や公共施設維持管理など3人の一般質問を行い、一般会計補正予算、学校設置条例の一部改正、人事同意など8議案を可決、閉会した。

 メガソーラー事業対応は山田直志氏が「影響が大きい」と質問した。太田長八町長は「施工面積が2千平方メートルを超える計画は町土地利用対策委員会の承認義務付けを図りたい。周辺住民らの理解が得られなければ承認しない立場で対応したい」と答えた。

 公共施設維持管理は村木脩氏が「財政面」「管理システム」をただした。町長は「今後40年間で約100億円の財源不足が見込まれ、現状のままでは困難」「コスト削減と行政サービス維持・向上の両立を図る『公共施設マネジメント』の実行、利用形態見直しや運営効率化など具体的検討が必要」と応じた。

 補正予算は3728万円を追加し総額を47億7628万円とした。主な歳出は防災用器具備品購入費138万円で油圧ジョッキ22台を9行政区、稲取と熱川地区の両防災協議会に2台ずつ配備する。学校設置条例は大川と熱川の幼稚園、小学校の来春の各統合に伴う改正。また統合への付帯決議が議員発議で提出されたが、否決された。

 同意された人事は次の通り。

 教育委員 梅原幸恵(再任)▽固定資産評価審査委員 鈴木忠男(新任)▽人権擁護委員 太田みのり(再任)黒田信年(同)山下豊(新任)

最終更新:6/17(土) 17:03
伊豆新聞