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〔NY外為〕円、110円台後半(16日)

6/17(土) 6:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク外国為替市場では、さえない米経済指標の発表をきっかけに朝方の円安・ドル高地合いが反転し、円相場は1ドル=111円台前半から110円台後半に切り返した。午後5時現在は110円80~90銭と、前日同時刻(110円88~98銭)比08銭の円高・ドル安。
 日銀はこの日の金融政策決定会合で現行の緩和政策の維持を決定。米連邦準備制度理事会(FRB)が年内あと1回の追加利上げを想定し、保有資産圧縮の具体策も明らかにする中、海外市場では日米金利差の広がりなどを意識した円売り・ドル買いの流れが優勢だった。
 ニューヨーク市場は111円39銭で取引を開始。ただ、午前に発表された米住宅着工件数とミシガン大消費者景況感指数がそろって市場予想を下回る低調な内容となったことから、円売り・ドル買いの流れが反転。円相場は午前中に一時110円65銭まで上昇した。ただ、昼以降は週末のため動意が薄れ、相場は110円台後半で小幅な値動きにとどまった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1193~1203ドル(前日午後5時は1.1139~1149ドル)、対円では同124円07~17銭(同123円59~69銭)。

最終更新:6/17(土) 8:26
時事通信