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沖縄県とNTTタウンページ 防災啓発で協定締結 全戸に情報誌配布へ

6/17(土) 10:14配信

琉球新報

 沖縄県とNTTタウンページ(東京、岡田昭彦社長)は16日、防災啓発情報等に関する協定を締結した。協定締結を踏まえ同社は2019年3月から、地域の避難所地図などを記した防災タウンページを県内の全住戸、全事業所68万1千戸に配布する。県が防災情報を提供する。加えて県内の買い物に利用できる「くらしの応援クーポン」や、子どもの病気時の対応などを紹介する「子育てタウンページ」も配る。

 防災タウンページは避難所情報のほか公衆電話の位置、防災知識を掲載する。これまで那覇と浦添、宜野湾、沖縄の4市で協定を締結し配布されている。先行する4市でも19年3月から「子育てタウンページ」などが配布される。

 締結式で翁長雄志知事は「今回の協定は県民の防災意識の向上や地域の防災力強化に大きく寄与し、大変心強い」と述べた。岡田社長は「今後は多言語対応など毎年進化させたい。クーポンや通販など、全国配布の強みを生かした施策をして、ビジネスにも役立てるようにしていきたい」と抱負を語った。

 防災タウンページは、14年7月に電話帳のタウンページ甲府市版で、避難所マップを別冊で配布したところ好評だったため、各地域の防災情報を集めてそれぞれで配布を始めている。

琉球新報社

最終更新:6/17(土) 10:14
琉球新報