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波乱の予感…世界ランク導入後初トップ3全員予選落ち

6/17(土) 12:34配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<全米オープン 2日目◇16日◇エリンヒルズ(7,741ヤード・パー72)>

「全米オープン」は予選ラウンドを終了し、波乱の予感が漂っている。決勝ラウンドに進んだ68人中、アンダーパーは42人。これは、メダイナCCで開催された1990年大会の47人に次ぐ2番目の記録。予選カットラインも、その90年大会と同じく1オーバーで、これは史上最少の数字だ。

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アンダーパーグループのメンバーを見ると、過去メジャー制覇を果たしているのは、アーニー・エルス4勝(通算2アンダー)、マーティン・カイマー2勝(通算3アンダー)、セルヒオ・ガルシア1勝(通算3アンダー)の3人のみ。通算4アンダーまでの上位18人は全員メジャー未勝利者だ。

さらに大きな話題の1つが、現在の世界ランキング上位3人がすべて予選落ち。これは、1986年に同ランキング制度ができて以来初のこととなる。同1位のダスティン・ジョンソンは通算4オーバー。同2位のローリー・マキロイは通算5オーバー。同3位のジェイソン・デイに至っては通算10オーバーでの予選落ちだ。

2015年に全米プロを制したデイ以来、4月のマスターズまで、6大会すべて初優勝者が誕生している。首位と2打差の松山英樹のメジャー初制覇には追い風となる指標がそろっているといえそうだ。

2015年 全米プロ ジェイソン・デイ
2016年 マスターズ ダニー・ウィレット
2016年 全米オープン ダスティン・ジョンソン
2016年 全英オープン ヘンリック・ステンソン
2016年 全米プロ ジミー・ウォーカー
2017年 マスターズ セルヒオ・ガルシア

(撮影:岩本芳弘)<ゴルフ情報ALBA.Net>