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東松山「街の応援団」が研修会 少年死亡事件受け接し方など学ぶ

6/17(土) 7:55配信

産経新聞

 東松山市の同市民文化センターで16日、青少年の健全な育成を推進する「街の応援団」の研修会が開かれた。同市では昨年8月、都幾(とき)川河川敷で吉見町のアルバイト、井上翼さん=当時(16)=が少年5人に暴行され死亡した事件が発生しており、参加した同市や滑川町の職員ら約20人が青少年との接し方を熱心に学んだ。

 この日の研修会では、地域安全パトロールなどの活動を行うNPO法人「日本ガーディアン・エンジェルズ」(東京都中央区)の小田啓二理事長が「私たちは警察官ではないので犯罪を疑う目ではなく、子供たちの安全を見守る目を持つことが大切だ」と説明。この後、深夜に座り込んでいる女子高生や学校の門の前に立っている男性に声をかける練習などを行った。

 参加者の滑川町青少年育成推進員の岩附さつきさん(56)は研修会を終え、「他の人の声かけを見ていて、あいさつする前に手を挙げて(話しかける意思を)示していたところが参考になった」と話した。

 同事件の初公判は26日、さいたま地裁で開かれる。

最終更新:6/17(土) 7:55
産経新聞