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星野氏 夢の日本シリーズ「楽天vs阪神を見届けて俺は死ぬ」!?

6/17(土) 14:15配信

東スポWeb

 セ・リーグ2位の阪神が16日の楽天戦(甲子園)に4―2で快勝し、2年ぶりの交流戦勝ち越しを決めた。先発・岩貞が7回1安打1失点で5月3日以来の今季3勝目をマーク。打線も鳥谷がトドメの2点適時打を放つなど結果を出しての白星に、金本監督は「(糸井や上本が欠けて)まだベストオーダーではないが、皆がカバーしている。交流戦勝ち越し? ホッとしています」と胸をなでおろした。

 これでチームの貯金は最多タイの12。首位・広島に2ゲーム差と迫った金本阪神に、この日の試合を視察した楽天・星野仙一球団副会長(70)も満点評価をつける。阪神監督時代の愛弟子に当たる金本監督の手腕に「いいんじゃないか。ウチも阪神も選手の目の色が違っている。大きなケガ人が出てないし、鳥谷も3年ぐらい前だったら休んでいただろうけど、今は目の色が違ってる。(選手を)しっかりと競争させている。糸井が戻ってきたらバーンといけるだろう。あとは故障に気をつけることだ」と話した。

 もともと星野副会長の夢は「阪神と楽天で日本シリーズを実現させること」。もっか楽天も阪神も春の珍事に終わらず好調を維持しており、今年こそは…と期待する中、闘将が気がかりにしているのはひとつ。「こういう時こそOBが足を引っ張ったらアカン。(金本)監督がやる、やろうとしていることにいちいち、批判したり、ものを言ったりするのがいる。本を書いたりな。黙って応援してやるのがOB(の役目)や」と多くの虎OBにクギを刺した。

 阪神では有力OB同士の派閥争いも少なくはない。今回の金本監督就任についても面白く思わない一部のOBがいるのも事実で、当の鉄人が2015年オフ、球団からの監督就任要請の際に「他のOBがおられるのに僕でいいんですか?」と気遣ったほど。勝てば勝つほどやっかみも出てくるだけに、そこを闘将は危惧しているのだ。

 星野副会長は親しい楽天球団幹部に「甲子園でウチと阪神の日本シリーズを見届けたら俺は死ぬ」とまで話しているという。金本監督もそんな恩師のためにもV奪回を決めるしかない。

最終更新:6/17(土) 14:19
東スポWeb

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