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美宇、凱旋試合で快勝 3年前ストレート負けした韓国選手に完勝「自信になった」

6/17(土) 6:03配信

デイリースポーツ

 「卓球・荻村杯ジャパンオープン」(16日、東京体育館)

 女子シングルス1回戦で、世界選手権で日本勢48年ぶりの銅メダルを獲得した平野美宇(17)=エリートアカデミー=が、リオデジャネイロ五輪16強の徐孝元(韓国)に4-0でストレート勝ちし、2回戦に進んだ。男子シングルスは、リオ五輪銅メダルの水谷隼(28)=木下グループ=がバスティアン・シュテーガー(ドイツ)を4-1で下し、1回戦を突破した。

 平野が凱旋試合を快勝で飾った。3年前はストレート負けした韓国選手に、ラケットを振り抜いて完勝。「相手はカットマンなので4-3も覚悟していたけど、自信になった。今はパワー、スピードで打ち抜ける」。磨き上げた攻撃卓球で、成長を見せつけた。

 日本勢48年ぶりのメダルを獲った世界選手権の余韻が残る中、この一週間は休みをとりながら調整してきた。「最初はモチベーションが大丈夫かなと思ったけど、日本の皆さんに見てもらえる機会はあまりない」

 自国でのワールドツアー制覇に向けて、2回戦に勝てば世界ランク5位の陳夢(中国)と当たることが濃厚な準々決勝がヤマ場になる。「今大会はトップ選手が何人かで、若手が中心なので、自分も勝つ気持ちで来ている」と闘志を燃やした。

 次なる大きな目標は女子W杯(10月、カナダ)での2連覇。「昨年優勝してすべてが変わった。連覇するために、またランキングを上げていきたい」。進化を続ける17歳の勢いは止まらない。

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