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古来の珍品時計紹介 香や水で計測も 藤枝で特別展

6/17(土) 8:44配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 藤枝市岡部町岡部の岡部宿大旅籠柏屋で25日まで、お香の燃え進み具合で時の経過を知らせる「香時計」など古来の珍しい時計を紹介する特別企画展が開かれている。「時の記念日」(10日)に合わせた取り組み。

 箱形の香時計は、線香の粉「抹香」をジグザグ型に盛り、端から燃やして燃え進んだ長さで時間を計測する仕組み。香時計のうち横にした線香に糸を引っ掛けて重りをつるし、燃えて糸が切れる時にかねの音が鳴る「線香時計」も並ぶ。

 施設内のギャラリーなまこ壁では4段の木箱の最上段から水を送り込み、一番下の段にある目盛り付きの浮きの位置で時間を計る水時計「漏刻」の模型を展示している。大正~昭和の時代に使われていた掛け時計25点も飾られ、ギャラリー内は時を刻む音を楽しむことができる。

 柏屋は入館料300円(中学生以下無料)で、月曜休館。ギャラリーは入場無料。問い合わせは柏屋<電054(667)0018>へ。

静岡新聞社