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市民憩いの場が10周年 障害者ら運営のコーヒー店

6/17(土) 8:43配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 障害者らが運営し、社会参加促進の一助となっている袋井市役所市民ロビーの「コーヒーショップすずらん」が22日、オープン10周年を迎える。関係者は「運営に関わる者たちの励みになっている」と感慨深げに語る。

 コーヒーショップは、市内2カ所で精神障害者らの作業所を運営する「NPO法人すずらんの会」が運営。通所者の自立を促そうと社会復帰訓練施設として、市から場所の提供を受けて開設した。

 現在は通所者約10人とボランティア6人が店員を務め、月曜、水曜、金曜の午前10時から午後2時まで営業している。コーヒーやココアなど5種類の飲み物やマドレーヌを提供し、来庁者や市職員らの憩いの場となっている。

 同会の名倉正義理事長(57)は「作業所内にとどまらず、通所者に外で市民の皆さんに触れ合ってもらおうとスタートした。常連さんもいてくれて、通所者のみんなもいつも楽しみにしている」と喜ぶ。

 19、21、23の3日間は開設10周年記念として飲み物を全て100円とし、先着60人に同会職員の高橋さとみさん(63)手作りのコースターを贈呈する。マドレーヌセットも50円引きで販売する。

静岡新聞社