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鹿島アントラーズがペドロ・ジュニオール2ゴールで快勝…札幌は5連敗/J1リーグ第15節

6/17(土) 20:34配信

GOAL

■J1第15節 鹿島 3-0 札幌

鹿島:山本(2分)、ペドロ・ジュニオール(15分、30分)

札幌:なし

明治安田生命J1リーグ第15節が6月17日に行われ、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズと北海道コンサドーレ札幌が対戦。試合は3-0で鹿島が勝利を収めた。

鹿島は前節、大岩剛新監督の初陣を勝利で飾った。試合消化数が1つ少ない中で5位につけており、首位との勝ち点差は6。ホーム戦は連敗中だが、下位チームを相手に確実に白星を挙げたい一戦だ。一方の札幌はリーグ戦4連敗中で15位。降格圏となる16位との勝ち点差はわずか2と苦しい状況だ。直近4試合の得点が1にとどまっている攻撃陣の奮起で、連敗ストップを期す。

試合は開始直後から動く。前線でボールを持った鹿島は、スルーパスに反応したMF中村充孝がペナルティエリア右から浮き球のクロスを供給。逆サイドで待っていたDF山本脩斗がこれに頭で合わせてゴールネットを揺らした。開始わずか2分で鹿島が先制に成功する。さらに15分、再びスルーパスに抜け出した中村がペナルティエリア右でボールを持ち、DFをかわしてクロスを供給。フリーのFWペドロ・ジュニオールがダイレクトで蹴り込んで追加点を挙げた。

立ち上がりの時間帯に同じような形で崩されて失点を重ねた札幌だが、鹿島にうまくボールを回されてなかなかペースをつかめない。19分にFW都倉賢の惜しいシュートもあったが、サイドネットに刺さって得点とはならなかった。すると30分、札幌のCKをしのいだ鹿島はカウンターを展開。MFレアンドロのスルーパスに抜け出したジュニオールがGKと1対1に。冷静にコースを狙ったシュートはゴール右へ転がり込み、早くも3点差となった。

3点をリードされて試合を折り返した札幌は、後半開始と同時に18歳のFW菅大輝を投入。しかし依然として思うように攻撃を組み立てられずにいると、59分にペナルティエリアすぐ手前でFKを獲得する。DF福森晃斗が直接狙うも壁に当たって外れ、このプレーで獲得したCKも得点にはつながらなかった。逆に鹿島は大量リードの余裕から、攻め上がっても無理にはゴールを狙わず、ボールを失わない戦略に。

札幌はさらに69分、都倉に代えてFW金園英学を投入。その金園が70分に早速シュートを放つが、GK曽ヶ端準が好セーブでこれを阻んだ。次第に札幌の押し込む時間が増えてくるも、鹿島も隙を突いたカウンターで札幌ゴールを脅かしていった。そして80分、札幌はMF小野伸二を投入。敵陣へボールを持ち込む機会は増えたものの、決定的な形までつなげることができない。

アディショナルタイムには逆に鹿島のボール回しが再びうまくつながり始め、チャンスを演出した。鹿島のカウンターからFW金崎夢生のシュートが枠の上に外れたところで試合終了。3-0で鹿島の勝利となり、ホーム戦の連敗を2で止めた。札幌はリーグ戦5連敗。

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最終更新:6/17(土) 20:34
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