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<東海高校総体>陸上男子110障害 飯塚(日大三島)V

6/17(土) 8:34配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■後半勝負の作戦奏功

 電光掲示板を振り返るまで、自分の順位が分からないほどレースに集中していた。男子110メートル障害で、日大三島の2年生飯塚が県4位から一気に東海の頂点に上り詰めた。

 静岡県総体の地区予選では14秒78を記録したが、「ほかの選手を気にしてしまった」と県大会は15秒32と力を発揮できなかった。スタートが苦手な分、田中監督から「7台目(の障害)から自分のタイミングで踏み切れ」と後半勝負に徹する練習に励んだ。強い蹴り足が復活して準決勝では自己新の14秒53でトップ通過。「強い選手と戦えると思うとワクワクした」と課題だった精神的な弱さも消え、決勝はスムーズな加速で抜け出した。

 中学2年でハードルを始め、初めて全国大会に挑む。「もっと記録を伸ばさないと通用しない」と練習でさらに自分を追い込む覚悟だ。

静岡新聞社