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ビッグデータで渋滞回避=「つながる車」社会へ素案―総務省会議

6/17(土) 7:50配信

時事通信

 自動車とインターネットが常時つながる「コネクテッドカー(つながる車)」社会の実現に向けて、総務省有識者会議がとりまとめる推進方策の素案が16日、判明した。

 人工知能(AI)やビッグデータを活用した渋滞回避などを目指し、2018年度に自動車メーカーなどがデータを共同利用する実証実験を開始。20年度から制度整備を本格化させる。19日の会合で提示する。

 コネクテッドカー社会は、位置情報や車両に付けたセンサーなどで瞬時にデータを収集し、最適ルートの提示などを通じて渋滞や事故の回避につなげ、社会の安全性や利便性を高める構想だ。実現には大量のデータをどう集めるかが鍵を握る。

 素案は、コネクテッドカー社会の実現には、企業がデータを抱え込むのではなく、相互活用する仕組みづくりが必要だと指摘。自動車メーカーが保有する車の位置情報といったビッグデータの共同利用を促している。

 こうして集めた大量の情報を基にAIが道路の全体状況を精緻に把握。交通量を分散させつつ、車ごとの目的地までの最短経路を示すことで、安全で渋滞知らずの移動手段の実現を図る。 

最終更新:6/17(土) 7:54
時事通信

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