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【広島】丸の3打席連発でも負けた…ソフトバンクに交流戦首位並ばれる

6/17(土) 6:04配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 広島3―5ソフトバンク(16日・マツダスタジアム)

 交流戦首位の広島が同2位のソフトバンクに敗れ、残り2戦で同率で並んだ。丸が3打席連続本塁打を放ったが、いずれもソロの3点止まり。一方で、柳田の初回の適時打などで試合のペースを握ったソフトバンクは、3年連続の交流戦最高勝率チームの栄誉へ「マジック2」とした。

 大記録達成はならなかった。2点を追う8回無死一塁。4打席連続アーチがかかった丸が打席に入ると、球場のボルテージは最高潮に達した。だが、岩崎の内角低めのフォークに空振り三振。チームも敗れ「ああいうところでつなげなかったのが、そこが反省です」と悔しさをにじませた。

 強烈なインパクトを残す3連発だった。初回2死で左翼席へ9号ソロを叩き込むと、4回無死からは左中間席へ弾丸ライナーの10号。6回1死からは、またも左翼席へきれいな放物線を描いた。球団では12年5月8日の阪神戦(新潟)でニックが記録して以来の3打席連続弾。しかも、3発とも逆方向だからすごいと言うしかない。

 しかし、チームの勝利を最優先に考える男はベースを回る時に全く表情を変えなかった。「甘いコースを一発で仕留められた」と手応えを感じつつ「負けていたので、その程度のこと」と快挙にも興味を示さない。緒方監督は「丸は気合が入っていた。すごい集中力だった」とたたえた。

 3番打者のソロ3発が出ても、打線は好機で1本が出ずに連勝は3で止まった。交流戦の順位はソフトバンクに並ばれた。チームの合言葉である「交流戦最高勝率」へ、もう負けられない。指揮官は「一試合一試合やっていくだけ」とキッパリ。丸も「今日はやられたので、しっかりと切り替えて、明日はやるしかないですね」と、3連発の余韻にひたることなくリベンジを誓った。(酒谷 裕)

最終更新:6/17(土) 8:01
スポーツ報知

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