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国連大使に「失望」伝達=長崎市長代理

6/17(土) 8:15配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】国連本部で開催中の核兵器を禁止する条約制定交渉会議へ長崎市長の代理として派遣されている被爆者の朝長万左男さん(74)=長崎市=が16日、日本国連代表部で別所浩郎国連大使と会談し、交渉に参加していない日本政府への「失望が広がっている」と伝えた。

 
 会談後取材に応じた朝長氏によると、別所大使は失望に理解を示しつつ、日米安全保障条約の根本は米国の「核の傘」に依存することにあると指摘。その上で、「北朝鮮の脅威があるような状況で『核の傘』から出るような決断はなかなかできない」と述べ、政府として悩んだ末の決断だったと回答したという。 

最終更新:6/17(土) 8:20
時事通信