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土砂災害やヘリ事故対策も 長野県6月補正予算案

6/17(土) 7:55配信

産経新聞

 県は16日、総額6億9017万円に上る平成29年度6月補正予算案を決定した。飯山市照岡の井出川流域の山腹で発生した大規模な土砂崩落や、県消防防災ヘリコプターの墜落事故を受けた対策が盛り込まれている。22日開会の県議会定例会に提案する。

 飯山の土砂崩落では、新たに砂防ダム1基を建設し下流域住民の安全確保を図る。建設費は8億500万円。当初予算の災害対策費3億円に加え、5億500万円を補正計上した。県は9月の着工を目指す方針。

 墜落事故関連では、山岳遭難を未然に防止するため、県山岳遭難防止対策協会(遭対協)の活動強化に向けた特別対策費として、530万円を措置。県警の山岳高原パトロール隊員の増員や高機能の救助用装備品を導入する経費に669万円を計上した。

 殉職した県消防防災航空隊員9人への顕彰金1億2240万円も組み入れた。

 補正後の一般会計は8777億9703万円規模となる。

最終更新:6/17(土) 7:55
産経新聞