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【NEW】青木真也の怪行動に会場混乱 今後も「ひとりテロ」宣言

6/17(土) 22:04配信

東スポWeb

 IGF新ブランド「NEW」の17日の大阪大会は、様々な思惑が交錯するカオス空間となった。

 その主役となったのは勢いづく「村上会」ではなく、まさかの“バカサバイバー”青木真也(34)だ。メーンで行われた鈴川真一(33)、奥田啓介(26)組と村上和成(43)率いる「村上会」との一戦で謎の介入行為を連発。空気を読まない男の奇行により団体の存続同様、リング内もその行方が全く分からなくなった。

 その瞬間、会場にいた全ての人間の頭上に「?」マークが浮かんだ。村上会と鈴川組が激しい争いを繰り広げ、セコンド陣も巻き込む大混乱になった時だ。開始当初は鈴川のセコンドについていた青木が、いつの間にか村上会側のコーナーに…。そしてリングに飛び込むと、鈴川のセコンド陣を次々と肩固めで絞め落としていった。

 試合はそこまで村上会がやりたい放題だった。「鈴川、奥田組vs白覆面1、白覆面2」と発表された通り、2人の白覆面が入場。事前に「白覆面1はオレ」と告知していた村上がそのどちらかだと思われた。ところが、最後に入場してきた鈴川を素顔の村上が背後から襲撃。その後、村上は2人の白覆面を従え、鈴川組をじゅうりんする展開が続いた。

 そのまま3vs2の状況で試合が進んだが、もちろん鈴川組のセコンドもたまらずリングになだれ込む。そこで怪行動に出たのが青木だ。大乱闘により会場中に悲鳴がこだまする中、青木は鈴川側のセコンド陣にためらうことなく攻撃をしかけていく。その間に村上が鈴川に強烈な蹴りを叩き込んで3カウントを奪った。

 鈴川も試合後「(村上と)1対1でやりたい…。青木の行動? え、どういうこと? 見えてなかった」と混乱状態だ。一方の村上は力強い援軍が登場したと踏んだか「祭りはこれからも続く。あと1人、どさくさに紛れて“入りたいアピール”していた奴がいたな」とニンマリ。ここに青木が現れ握手を交わし「初のイニシャル白覆面の登場だな。白覆面?」と問いかけると、青木も「A!」と応じた。

 とはいえ額面通りには受け取れない。かねて「IGFとはカオスだ」と話している青木がこのまますんなり村上会入りするかどうか疑問だ。実際、その直後、青木は「オレは中立だから。今後も“ひとりテロ”を定期的にやっていく」と、村上との握手をないがしろにするような支離滅裂な言葉を口にしている。

 ちなみに青木は直前のセミで行われたタッグマッチで、船木誠勝(48)の強烈なハイブリッドブラスターを被弾。頭部に大ダメージを受けたばかりだったが、その影響があったのかもしれない。ともあれ青木は一体何がしたいのか。その真意は誰にも分からない。

最終更新:6/17(土) 22:04
東スポWeb