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桂歌丸が爆笑復帰会見 「笑点」さながら!メンバーと丁々発止

6/17(土) 13:35配信

デイリースポーツ

 落語家の桂歌丸(80)が17日、出演している日本テレビ系「もう笑点」(日曜、午後5時25分)に復帰し、報道陣の取材に応じた。「声が出なけりゃミイラと一緒」、「空揚げ食べたのがついこの間、初めて」と、自らの体や近況をネタにした、笑いにあふれた復帰会見となった。

 笑点メンバーに囲まれての復帰会見は「涙が出るぐらい温かい言葉をいただきました」と皮肉たっぷりな第一声から始まった。三遊亭円楽も「僕は本当に心労で倒れてましたから。水ごりまでしました」と応じ、歌丸がレギュラー出演していたころの「笑点」さながらの光景がよみがえった。

 最近、報告するのが定番になっている体重は「36キロです」。ただ、医師と「早く40キロに戻す」という約束で、食事をとっているという。きらいだった肉もヒレ肉ならば口にするといい、鶏の空揚げも最近になって食べるようになった。「うそじゃないんですよ。空揚げ、この間、初めてだったんです。80年で初めて。なんでこんなうまいものを今まで食わなかったのかと」と語っていた。

 塩分、糖分の制限が課せられているといいながらも「80年間やってきたこと変えられませんよ。塩分だろうが、糖分だろうが、自分の好きなだけとってますよ」と言い放ちつつ、「ピーマン、パプリカ、これは絶対だめ。においをかいだだけで気持ち悪くなっちゃう」と苦手なものも明かした。

 自身の後を受けて「笑点」の司会を務める春風亭昇太へは「そのうち私が司会として復帰する覚悟を決めていますので、昇太さん、よく覚悟をしておいてください」と予告。さらに、その場合、林家三平については「いりません、いりません」と“不要論”も飛び出した。円楽が絶妙なかけ合いをし、三平がうろたえる、明るい雰囲気の会見となった。

 歌丸は今月2日から左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪のため、横浜市内の病院に入院していた。14日に退院し、同日に行われた同市の神奈川県民ホールで行われた春風亭小朝との落語会「特選 匠の噺会」に出席した。この時は落語は披露できなかったが、舞台上から笑い話を交えたあいさつは行った。18日には「春風亭小朝のクリエで落語」で高座復帰する予定だが、「どうなるか分かりません」と苦笑いしていた。