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<ゴルフ>松山、前日と別人 宮里の父がアドバイス

6/17(土) 14:22配信

毎日新聞

 全米オープン選手権は16日、松山英樹が8位に浮上した。昨日とはまったく別の松山だった。スタートの1番から連続バーディーを奪うと前半だけで6バーディー。ボギーを1回も出さない安定したゴルフで、優勝争いに一気に躍り出た。ホールアウト後の公式会見では「かなりうれしい」と満面の笑みを見せた。

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 スコアを大きく伸ばせた要因はパットの改善だった。前日不調だったのが信じられないほど、バーディーパットが次々決まった。6番で下りの4メートル超のパットを決めるとリズムに乗った。ピンそば約50センチにつけた7番に続いて、8番でも8メートル超の長いパットをカップにねじこんだ。

 きっかけになったのは前日のパット練習で聞いた宮里藍の父優氏の助言だった。グリップの握りで両手の甲と手のひらが互いに平行になるようにすると、まっすぐ打てるとアドバイスされたといい、松山も「参考にして、自分の中で試行錯誤しながらやったのが今日は良かった」と話した。

 全米オープンの1日当たりの最高スコアにあと1打に迫る好記録を出し、残り2日の優勝争いに向けて「すごくプラスな要素が多くなった」と松山。昨年4月のマスターズでは首位と2打差で出た最終ラウンドで失速しただけに、松山の成長と真価が試される。【松本晃】

最終更新:6/17(土) 19:17
毎日新聞