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おいしい米作り手伝って 橋本の児童、水田にアイガモ放す

6/17(土) 7:55配信

産経新聞

 無農薬の「アイガモ農法」で米を作る橋本市恋野の農業、辻本賢三さん(81)の水田で16日、地元の子供たち約100人がアイガモを放した。アイガモは8月中旬まで害虫を食べ、泥をかき回して雑草が育たないようにするという。

 辻本さんは平成5年からアイガモ農法に取り組んでおり、生き物に触れることで命の大切さを学んでもらおうと毎年、地元の子供たちを招いている。

 子供たちはこの日、生まれて約2週間のアイガモを1羽ずつ両手で持って、そっと水田に放した。田植えをしたばかりの苗の間を、群れをなして泳ぐアイガモを見て、子供たちは大喜び。市立恋野小1年、木戸恋乃実さん(6)は「手にしたときは怖かったけど、ふわふわしてかわいかった」と笑顔で話していた。

 辻本さんの水田では今年、計60アールで65羽を放った。収穫した米は「合鴨米」として出荷するという。

最終更新:6/17(土) 7:55
産経新聞