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立ち入りの8割で違反指摘=都内の高層マンション―東京消防庁

6/17(土) 21:26配信

時事通信

 東京都内にある高層マンションのうち、昨年東京消防庁の立ち入り検査を受けたマンションの8割が、消防法違反を指摘されていたことが17日、同庁への取材で分かった。

 ロンドンでは高層アパートで大規模な火災が起きている。放置すれば出火の際に逃げ遅れるなどの恐れがあることから、同庁は早急な改善を求めている。

 同庁によると、31メートルを超す共同住宅が高層マンションとされ、都内には9288棟ある。同庁が昨年1年間に立ち入り検査したのは576棟で、うち463棟で同法違反があった。指摘内容は防火管理者の未選任や消防計画の不備、消防用設備の点検の未実施、未報告などだった。

 消防法では共同住宅などで収容人数が50人を超える場合、防火管理者を選任し消防計画を立て、避難訓練をするよう定められている。16日現在で、302棟が依然改善されないままだという。 

最終更新:6/17(土) 21:30
時事通信