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水谷隼、韓国メダリストとの死闘制し4強「歯を食いしばった」

6/17(土) 18:11配信

デイリースポーツ

 「卓球・荻村杯ジャパンオープン」(17日、東京体育館)

 男子シングルス準々決勝で、リオデジャネイロ五輪銅メダルの水谷隼(28)=木下グループ=は、世界ランク13位で世界選手権銅メダルの李尚洙(韓国)に4-3で勝利し、4強入りした。

 ファンの応援に後押しされた日本のエースがフルゲームの死闘を制し、最終日に駒を進めた。

 序盤は2ゲームを連取したものの、「相手の調子が上がって対応できなかった」と3ゲーム続けて落とし、後がなくなった。会場からは絶え間ない拍手とともに、「水谷頑張れ」「ファイト」「1本」「強気」の声。

 「最初から最後まで観客の皆さんの声援が聞こえて、負けられないと思った。歯を食いしばった」

 息を吹き返した水谷は、第6ゲームを11-7と取って追いつくと、最終ゲームはジュースの末12-10で制した。

 5年ぶりの優勝も視界に捉えた水谷。18日の準決勝は、世界選手権銀メダルの樊振東(中国)、梁靖崑(中国)の勝者と対戦する。「相手のレベルも上がるのでもっといいプレーをしたい。ガッツを出せばいいプレーができる。あしたも精いっぱい声を出して頑張る」と闘志を燃やした。