ここから本文です

安藤ハザマ、調査結果公表延期 「精査に時間必要」

6/17(土) 7:55配信

産経新聞

 東京電力福島第1原発事故の除染事業をめぐり、準大手ゼネコン「安藤ハザマ」(東京)が改竄(かいざん)領収書に基づき除染費を不正に取得していた疑惑で、同社は16日、当初は同日までをめどとしていた調査結果の公表を延期すると発表した。

 同社は疑惑発覚を受け、外部の弁護士などを含む社内調査委員会を設置。9日に開いた記者会見では「1週間をめどに調査結果を報告する」と説明していた。しかし調査委員の弁護士や複数の調査委員から「事実確認や資料精査にもう少し時間が必要だ」との意見が出たため、公表の延期を決めたという。同社は調査結果は6月中に公表する予定としている。

 同社の説明によると、共同企業体は福島県いわき市と田村市が発注した除染事業を受注。平成26~27年、同社男性社員が1次下請け会社に、宿泊単価や宿泊人数を改竄した領収書を作成させ、両市に提出した。

最終更新:6/17(土) 12:14
産経新聞