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コンフェデ杯開幕!J唯一出場の豪代表デゲネク「強敵と戦えることはチャンス」

6/17(土) 15:15配信

スポーツ報知

 2018年ロシアW杯のプレ大会となるコンフェデ杯が、17日からロシアで行われる。Jリーグからは、今季から横浜Mに加入し、リーグ戦全試合に先発しているオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネク(23)が唯一、出場する。デゲネクはスポーツ報知の取材に応じ、自身初の国際大会に向け意気込みを語った。(取材、構成・岡島 智哉)

 2015年、自国開催のアジア杯を制したオーストラリアは、アジア代表として出場する。グループリーグでは南米王者・チリ、アフリカ王者・カメルーン、ブラジルW杯優勝国枠のドイツと同組に入った。

 「とても難しいグループに入ったと感じています。でも強敵と戦えることは自分たちにとって大きなチャンス。簡単な試合にはならないと思いますが、いろいろな意味でチャレンジできる良い機会になると思います」

 クロアチアで生まれたデゲネクは、ユーゴスラビア紛争から逃れるため1歳でセルビアに移住。だがセルビアではコソボ紛争に巻き込まれ、5歳で難民としてオーストラリアに渡った複雑な過去を持つ。セルビアの育成年代での出場経験も持つが、A代表ではオーストラリアを選択した。W杯アジア最終予選ではここ3試合連続でフル出場。レギュラーの座をつかんでいる。

 「今大会はオーストラリアという国を背負う大会になる。ロシアW杯出場を目指して予選を戦っているチームとしても、この大会はとても重要な場になる。日本との試合(8月31日、埼玉)も控えていますしね。私は我々がやろうとしているサッカーを信じている。精いっぱい努力したい」

 チリのFWサンチェス(28)=アーセナル=、ドイツのFWサネ(21)=マンチェスターC=ら、世界レベルのドリブラーとの対峙(たいじ)が濃厚。決勝トーナメントに進めば、ポルトガルのFW・C・ロナウド(32)=Rマドリード=とマッチアップする可能性も。だがデゲネクはあくまで平常心で臨む構えだ。

 「誰と、ということは意識しません。勝ち上がったとしても、どこと戦うことになるか分からない。予選を通過して、決勝トーナメントでどこの国と対戦することになるのか。それが楽しみです」

 大会中、Jリーグは通常通り行われるため、6月18日のF東京戦(A)、21日の天皇杯FC大阪戦(H)、25日の神戸戦(H)を欠場する。勝ち上がり状況によっては、7月1日の大宮戦も出場出来ない可能性がある。

 「数試合を離れることになる。マリノスにはいい結果を残してほしいし、勝ち続けてほしい。自分はロシアから応援しています」

最終更新:6/17(土) 15:15
スポーツ報知