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水谷、世界卓球・銅の韓国エース撃破し4強!

6/17(土) 18:52配信

スポーツ報知

◇卓球 ワールドツアー ジャパンオープン荻村杯第4日 ▽男子シングルス準々決勝水谷隼(木下グループ)4(11―6、11―9、4―11、6―11、8―11、11―7、12―10)3李尚洙 (17日、東京体育館)

 リオデジャネイロ五輪男子シングルス銅メダルの水谷隼(28)=木下グループ=が、韓国のエース李尚洙(27)を逆転で下し、準決勝進出を決めた。「世界選手権で銅メダルを取った選手を倒して、自分にもメダルの可能性があったのではないかと思えた」と自信を取り戻した。

 水谷は2ゲームを順調に取った。ところが調子を上げてきた相手のサーブがうまくレシーブできなくなり、リズムを崩していった。スマッシュを決めにいってミスをするなど、らしくないミスを連発。「自分の簡単なミスが増えて、集中力が乱れてしまった」と第3、4、5ゲームといいところなく落とした。

 しかし簡単に終わらないのが日本のエース。「観客の声援に後押しされて、ガッツが出た。負けられないと感じた」と本領発揮。第6ゲームの6―7となった時点でタイムアイトを取り、「吹っ切って、勝負しよう」と開き直り。強烈なバックハンドレシーブを決めて8―7に。ゲームを取って最終ゲームに持ち込むと、最後もレシーブから相手のミスを誘って勝利した。

 18日行われる準決勝で、樊振東と梁靖崑(ともに中国)の勝者と対戦する。5年ぶり優勝に向けて「相手のレベルも上がるし、1本でも多くプレーしたい」と話した。

最終更新:6/18(日) 1:55
スポーツ報知