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【楽天】ペゲーロ、満塁弾!チームとしては最多タイの今季5本目

6/18(日) 6:03配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2―8楽天(17日・甲子園)

 圧巻のグランドスラムに、虎党で埋め尽くされた甲子園も一瞬にして静まりかえった。2点リードの8回2死満塁。楽天・ペゲーロは、松田の初球を弾丸ライナーでバックスクリーンに運んだ。打った瞬間分かる一打にP砲は「打てる球が来たので、振り抜くだけだったね」と当たり前のように語った。

 4回、同点に追いつかれると、7回までは互いに主導権をつかみきれない緊迫したゲームだった。先頭・嶋が四球で出塁した7回は西田、三好が2者連続でバントミス。相手の好守にも阻まれるなど攻めあぐねた。今季ワーストに並ぶ3連敗中だった、チームの重苦しい空気を吹き飛ばす一撃。梨田監督も「広い甲子園とはいえ、風もフォローだったから、何点あっても安心じゃない。あの一発は大きかった」とたたえた。

 満塁弾はもはや好調楽天の代名詞だ。今季59試合で5本目。07年に記録した球団記録に早くも並んだ。満弾が出た5試合はもちろん全勝。今季2本目を放ったペゲーロが「満塁になったら投手はストライクを投げないといけないから、こっちに分がある。しっかり我慢して打席に入った」と言えば、指揮官も「満塁で勝負強い。たくさん点が入るからね。相手も苦しいところで集中力が高まっている」と得意げに話した。

 開幕からパ・リーグ首位の座を一度も明け渡していない。交流戦は2度の3連敗など勢いを失いかけたが、交流戦の5割以上が確定。2位・ソフトバンクに0・5ゲーム差まで迫られながらも、交流戦終了時のリーグ首位も確定した。チームを救う、最高の一打だった。(安藤 宏太)

 ◆07年の楽天の満弾 フェルナンデス2本、山崎武2本、憲史1本の計5発。4月1日のオリックス戦(フルスタ=現コボパーク)ではフェルナンデスと山崎武が球団史上唯一の1試合2本の満弾を放った。球団創設3年目だったこの年は野村監督の下、初めて最下位を脱出して4位になった。

最終更新:6/18(日) 6:03
スポーツ報知

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