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県展開幕 珠玉の美697点 県文化センター

6/17(土) 10:38配信

福島民報

 第71回県総合美術展覧会(県展)は16日、福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開幕した。25日まで。 
 県、県教委、運営委員会などの主催、福島民報社などの後援。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部に652点の応募があった。会場には招待、委嘱作品と一般公募から選ばれた作品合わせて697点が並ぶ。 
 県美術大賞に輝いた佐藤陽さん=福島市、福島大大学院1年=の木彫作品「凛」、県美術準大賞を受けた吾子可苗さん=会津若松市=の工芸美術作品「matrix-Cattleya-」などが注目を集めている。 
 彫刻家橋本堅太郎さん(日展顧問、二本松市名誉市民)の「希」、日本画家今井珠泉さん(白河市出身、日本美術院同人)の「想(鳥渡る)」、洋画の部の玉川信一さん(会津坂下町出身、二紀会委員)の「夜」、中島敏明さん(南相馬市出身、二科会理事)の「蘇生人」など中央で活躍する本県出身・ゆかりの作家の作品も花を添えている。 
 観覧無料。午前9時半から午後5時(最終日は午後4時)まで。問い合わせは事務局の県文化振興課 電話024(521)7154へ。 

■「県の発展へ役割大きい」開会式で斎藤会長 
 初日は同センターで開会式を行った。県展運営委員長の斎藤勝正県美術家連盟会長が「県の発展には、芸術文化が果たす役割が非常に大きい」とあいさつした。斎藤会長、安斎睦男県文化スポーツ局長、菊池篤志県教育庁社会教育課長、安食徹福島市教委文化課長、杉昭重県文化振興財団理事長、早川博明県立美術館長の6人がテープカットした。

福島民報社

最終更新:6/17(土) 11:18
福島民報