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藤沢二冠が先勝 初の決勝3番勝負第1局 若松

6/17(土) 10:39配信

福島民報

 今年から内容、名称を一新した囲碁の「第4回会津中央病院・女流立葵杯」決勝三番勝負の第一局は16日、会津若松市東山温泉の「今昔亭」で打たれ、第1回優勝者の藤沢里菜2冠(18)が2連覇を狙う謝依旻(しぇい・いみん)3冠(27)に195手で黒番中押し勝ちした。
 第二局は18日午前9時から同会場で行われる。藤沢2冠が連勝すれば会津で2度目の戴冠が決まる。謝3冠が勝って一勝一敗で並んだ場合、決定局の第三局は23日に東京都の日本棋院本院で打たれる。 
 女流5タイトルを分け合う2強の顔合わせとなった大一番。立会人の武宮正樹九段の合図で午前9時に対局を開始した。「握り」で藤沢二冠が先番となり、初手を放った。温知会の村松稔副理事長、日本棋院の小林千寿常務理事、福島民報社の荒木英幸事業局長が見守った。 
 決勝はこれまで「二日制・一番勝負」だったが、今年からより難易度の高い「一日制・三番勝負」になった。来年からは「挑戦手合い制・三番勝負」に移行し、女流本因坊戦(五番勝負)に次ぐ「序列二位」の女流タイトル戦となる。優勝賞金700万円。 
 18日は午後2時から今昔亭で大盤解説会が開かれる。解説者は武宮九段、聞き手は金子真季初段で、対局を終えた両棋士も登場し解説に加わる予定。入場無料。 

福島民報社

最終更新:6/17(土) 11:21
福島民報