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静岡の桐陽高生 河津桜植樹 広野

6/17(土) 10:40配信

福島民報

 静岡県沼津市の桐陽高の1年生は15日、福島県広野町を訪れ、JR広野駅東側地区に河津桜の苗木100本を植樹した。 
 同校を運営する学校法人沼津学園の復興支援事業の一環。同法人は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、福島県広野町民が暮らしていた福島県いわき市の仮設住宅にアジの干物を届けるなどしてきた。生徒に被災地の現状などを知ってもらおうと総合学習の授業の一環で企画した。 
 1年生115人が参加した。バス3台で到着した生徒に対し、遠藤智町長が「ようこそ広野町へ。河津桜の植樹を契機に、皆さんとのご縁をつなげたい」とあいさつした。 
 この後、生徒はJR広野駅の東口広場など3カ所で植樹に取り組んだ。河津桜の苗木などは同校が持参した。購入費は文化祭で催したバザーなどの売り上げの一部を充てた。 
 生徒はこの後、町公民館で町老人クラブ連合会の会員らと交流を深めた。 
 桐陽高の姉妹校・飛龍高の生徒も4月に福島県広野町を訪れ、河津桜を植樹している。 

福島民報社

最終更新:6/17(土) 11:18
福島民報