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山田孝之、主演作『映画 山田孝之3D』は「後悔しかない」と自虐コメント

6/17(土) 18:32配信

ぴあ映画生活

俳優の山田孝之が6月17日、都内で行われた主演作『映画 山田孝之3D』の初日舞台あいさつに登壇。自身の“独白”をモチーフに、「俳優・山田孝之をフィーチャーし、言葉と映像を通して『山田孝之』を3Dで体感する作品」として完成した本作について、「後悔しかないです。実験は失敗することもある…。何とか上映を止めたかったんですが。お客さんにスクリーンを破られないか心配です」と自虐コメントで、客席を沸かせた。

初日舞台あいさつ/その他の写真

舞台あいさつには、テレビ東京系のドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』でタッグを組み、本作にも参加している女優の芦田愛菜、松江哲明監督、山下敦弘監督も来場。「(ドラマから)振り回された3年間でしたが、いろんな景色を見せてくれた山田くんには感謝したい」(山下監督)、「教室の片隅で、男子たちがヒソヒソ話していたことが、こんなに広がってしまった」(松江監督)と実験性の高い野心作について語った。

さらに山下監督は「ちゃんと見ないでください!」と異例のアピール。「シンプルな映画ですが、情報量がすごいので、考えることは後回しにして、浴びるように見てもらえれば」と本作の見どころならぬ“見方”を解説した。

本作の“ミューズ”である芦田は、「自分のことを知ろうとしている山田さんがカッコ良いいと思いました。きっと山田孝之っていう人をもっと知りたい、好きだって思ってもらえる映画です」と誰よりもきっちりしたアピール。舞台あいさつの司会も務め、「司会は初めて。いつもよ(立場が)逆で、不思議な気持ちです」と笑顔を見せた。

『映画 山田孝之3D』
公開中

取材・文・写真:内田 涼

最終更新:6/17(土) 18:32
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