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元宝塚トップスター・北翔海莉さん、圧巻の舞台で観客魅了

6/17(土) 10:55配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸市生まれの元宝塚歌劇団男役トップスター北翔海莉(ほくしょう・かいり)さんの全国ツアー「北翔海莉 1st ALL JAPAN TOUR 2017 “Alrai”」の八戸公演(デーリー東北新聞社主催)が16日、市公会堂で開かれた。詰め掛けた観客が、北翔さんの魅力あふれる歌とダンスのステージに酔いしれた。

 北翔さんは1998年に宝塚歌劇団に入団。月組、宙組に配属後に専科を経て、2015年に星組の男役トップスターに就任した。歌とダンスと芝居の三拍子そろった実力派として人気を集めた。16年に退団後も精力的に活動を続けている。

 公演は2部構成。1部のダンスショーは、北翔さんが男役の象徴でもある黒いえんび服姿で舞台にさっそうと登場して幕開け。ジャズの名曲に乗せ、軽快なステップを刻んだ。他にもパリや日本をテーマにした踊りを披露。“男役の色気”を体現したパフォーマンスで観客をくぎ付けにした。

 歌と音楽で構成する2部では「いい日旅立ち」「ラブ・ストーリーは突然に」など、日本の名曲を情感たっぷりに歌い上げた。

 曲の合間のトークでは、「やっと生まれ故郷のステージに立つことができた」と八戸への思いを熱く語った。今年の八戸三社大祭の「お通り」に参加することを明かし、「世界一の三社大祭を宣伝していきたい」と意気込んでいた。

 初めて観劇したという市内の女性(56)は「歌も踊りも素晴らしくて、しびれました」と話していた。

デーリー東北新聞社

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