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「票がほしいんだろう?」と脚を触られ…有権者からのセクハラにSHELLYもドン引き

6/17(土) 9:00配信

AbemaTIMES

 1946年に日本に初めて女性議員が誕生してから71年。未だに男女の議員数には差がある。日本の国政における女性議員の比率は、世界188カ国中、157位(列国議会同盟のデータに台湾を追加した数字/2016年1月時点データ)。なぜ女性政治家はなかなか増えないのだろうか?

 SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、「オンナの政治家はつらいよ」をテーマに当事者たちが赤裸々に語った。

 女性議員として活動していくうえで大変なことを聞かれると、千葉県議会議員の水野ゆうきさんは「不妊治療や女性特有の政策を通すときに味方が少ないこと」と説明。同世代の議員や女性の議員がいればもっと積極的に動くことができるのではないかと話した。

 さらに、セクハラの有無について聞かれると水野さんは「女を出さないように気をつけている。派手なファッションもしないで同じ目線で話すように心がけているのでオヤジ化しちゃう」とコメントした。

 女性官僚をテーマに記事にしてきた政治ジャーナリスト・横田由美子さんは「実際にはセクハラは山のようにある」と説明。かつて、野心的な女性が挨拶回りをしていた際に、行く先々で「票がほしいんだろう?」と有権者の人に脚を触られていたというエピソードを紹介。これには番組MCのSHELLYも驚き。続けて、横田さんが「県議会の議場でおじさんたちがウインクをかけてくる時代もあった」と話すと、港区議会議員のやなざわ亜紀さんは「セクハラだとは思わなかったけどウインクならあるかもしれない」と過去の経験を明かした。

 「セクハラがあったっていうこと自体を下手に話すと、区議会全体に迷惑をかけるパターンもある。区議会で起こっている問題を、表に出して問題化しちゃうのかって」と説明し、「会社だったらセクハラ研修を受ける企業も多いけれど、議会にはない。悩んだところで相談窓口もない」と議会の現状を語った。

 さらに、やなざわさんはストーカーについて「今もある」と話す。「住所を公開しないといけないんです。そしたら贈り物がきちゃったりとか、突き返すけどそれが悪口になって憎悪になったり……」とコメント。

 水野さんは「誹謗中傷は全員されたことがあるだろうし、直接言われたりもする。あまりにひどい場合は警察に行くこともあります。男性議員にも(誹謗中傷は)あるけど、女性議員のほうが言いやすいのでは」と推測した。(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)

最終更新:6/17(土) 9:00
AbemaTIMES