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小池百合子都知事「悔し涙は見せるのが悔しいので流しません」

6/17(土) 16:16配信

ELLE ONLINE

渋谷・ヒカリエホールにて女性誌「エル」が主催する、働く女性を応援するイベント「ウーマン・イン・ソサエティ」が6月17日(土)に行われ、小池百合子・東京都都知事が登壇した。

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この日は築地市場からの分刻みのスケジュールのなか、颯爽と登場。満員御礼の会場を見るなり「うわぁ、女性ばっかり。すごい!」と感激し、「人口の半分は女性。その女性の能力を社会に生かさないのは勿体無い。そのためにまずは待機児童をゼロにします。今日は会場にワーママ来てるかしら?」と呼びかけた。
 
「みんなができることはスキルとは言わない。できるだけ人と違うことを身につければ女性でも充分社会で活躍できます」とし、「満員電車に乗る人生がいやで自分にスキルをつけるためアラビア語の通訳に。特技はアジを三枚におろすこと。どちらもあまり他の人はできないこと(笑)」と独自に積み上げてきたキャリアを振り返った。さらに「自分の武器に気づいてくれるメンターが必ず現れます。迷っていたら一歩前に進むべき」とエールを送った。
 
後半は坂井編集長と、J-Waveの番組「WONDER VISION」のナビゲーター平井理央アナウンサーが登場し、女性リスナーからの質問をぶつけた。「男性と仕事していくうえで大事なことは?」という問いには「私は政治の世界は歌舞伎だと思ってます。早く宝塚になればいいのに」と冗談をまじえつつ、「意思を決定する場に女性がいなくてはだめ。それ以外ではただ使われているだけ。自分なりの提案、提言を磨いてぶつけてみるべき」とした。
 
また、NPO団体に勤めたいが親に反対されているというリスナーに対しては「親の見栄で会社を選ぶのは良くない。規模が小さくても、自分がやりがいのある仕事をすべき」とアドバイス。今の目標は?と聞かれると「知事の4年の任期では記憶に残る仕事がしたい。尊敬する東京市長で政治家の後藤新平さんが東京に幹線道路をたくさん通して今の街の礎を作りましたが、私は電柱を抜いていきたいと思います」と決意を語った。
 
「悔し涙を流したことはありますか?」という質問には「本来は涙もろいんですが、悔し涙を見せるのが悔しいので我慢します」と締めくくった。

ウーマン・イン・ソサエティ特設サイトはこちら
http://womeninsociety.elle.co.jp/

最終更新:6/17(土) 17:40
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