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気仙沼ニッティング社長、新しい働き方工夫を 郡山でセミナー

6/17(土) 11:48配信

福島民友新聞

 福島民友新聞社、読売新聞社、福島中央テレビによるYMC郡山セミナー(代表幹事・滝田康雄郡山商工会議所会頭)は16日、郡山市で開かれた。東日本大震災後に宮城県気仙沼市で創業、高品質の手編みニットを製造し反響を呼んでいる気仙沼ニッティング社長の御手洗瑞子(たまこ)氏が「地域に合った会社を育てる」をテーマに講演。さまざまな就労形態について解説し、新しい働き方の必要性を訴えた。
 御手洗氏は気仙沼ニッティングの取り組みを紹介。「会社は、社会の公器としてお客さまが喜んでくれるものやサービスをつくり出すことが第一。信頼を得ることがスタート地点」と述べた。
 一方、多くの女性は子育てや介護、家事、病気などで仕事ができないと指摘。「初めてでもできる、自宅で自分のペースでできることが気仙沼ニッティングの強み」と強調。「全てが成功するわけではなく、挑戦して失敗してもやってみるというサイクルをつくることが重要」と訴えた。
 企業の経営上の工夫も提案。「新しい働き方をつくり出すことが、企業の生存戦略として重要になってくるだろう」と語った。

福島民友新聞

最終更新:6/17(土) 11:48
福島民友新聞