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人はなぜ猫にメロメロになるのか? 沖縄で写真展を開く岩合光昭さんに聞きました

6/17(土) 6:05配信

沖縄タイムス

 岩合光昭写真展「ねこ」が7月15日の浦添市美術館(沖縄県浦添市)での開幕まであと1カ月となった。全国でこれまで130万人以上の観客が魅了された写真展の沖縄初開催。愛情あふれるネコの写真を撮り続けている岩合光昭さんに、ネコとの関係や思いを聞いた。(聞き手=西江昭吾東京支社報道部長)

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いわごう・みつあき 1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。一方で身近なネコの撮影も40年以上ライフワークとして続けている。2012年からNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始した。ネコに関する著書に『ねこ』『ねこ歩き』『ネコライオン』『岩合光昭の世界ネコ歩き』『ふるさとのねこ』『ねこのとけい』『とらねこ』『ねこの京都』『ねこ科』などがある。

 きっかけは一目ぼれ

 -ネコへの愛情が育まれたいきさつや接点は。

 「東京・蒲田で育ち、ネコとの接点はあまりなかった。高校生の時、友人宅へ遊びに行ったら28匹のネコがいた。友人が一番かわいい子を肩に乗せて、初めて手の届く距離でネコの顔を見たら、恥ずかしい話だが、涙が流れてきた。一目ぼれした。それ以来、ネコは好きな動物になった」

 「大学生の時、雨の日に電信柱の下に段ボールが置いてあり、開けたら子ネコが2匹入っていた。家に連れて帰って育てた。最初の飼いネコになった。父親が新聞社のカメラマンだったので、家の中に本や雑誌がたくさんあり、その中にネコの写真集があった。『僕もこういう写真を撮りたい』と思い、自分の家のネコを撮ってみたら、難しいんですよ。それからネコの写真を撮るようになった」

 -職業としてカメラマンとなってからもネコの写真をたくさん撮っている。

 「野生動物と同時並行で家畜の世界も撮っていた。当時、共に暮らしていたネコ(海ちゃん)も一生懸命に撮った。だんだん写真がたまってきて、本を作れるかなと。(プロとして)最初の写真集はネコだった」

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最終更新:6/17(土) 17:20
沖縄タイムス